DIY(Do It Yourself)シリーズ
自宅をハーフセルフビルドした際のものです。
写真 左斜め上に張られているのは、杉無垢の床板(15×110mm)
安価な地場の製品で超仕上げかんな削り加工されたものです。
大工さんに張ってもらったものです。
写真 “くの字”の細い棒状のものと上下に張られたものはDIYしたものです。
熱圧加工された杉無垢の床板(40×180mm)で、写真では上手く違いがわかりませんが色艶がまったく違います。
“くの字”の部分は、元々階段吹抜けでした。
細い棒状の部分に手すりの壁を設ける予定でしたが、直角に曲がる3尺(910mm)巾の廊下が狭っ苦しく感じ3尺の部分の斜め45°を床にすることにしました。
(階段部分は2階床面積に参入されているので床面積の増はありません。)
梁の上に28mmの構造合板+15mmの杉無垢床板=43mmになりますから、40mm杉無垢の床板を張る部分には3mm合板を飼いモノにして床面が揃うようにしています。
当然斜めの部分には床梁はありませんが、40mm厚の床板は何もなくても大丈夫なほど強度があります。
まして、床梁がない分、階段を下りていく際の頭上のクリアランスにも余裕があるって寸法です。
因みに“細い棒状の部材”は、40mm厚の床板を挽き割って加工しています。
また、手すり壁の部分はCDやコミックの棚に作りました。
別の機会に紹介します。