4月15日に書いた『慶長使節船ミュージアム』の続報
2011/04/15 慶長使節船ミュージアム
http://youyou88.hamazo.tv/e2570759.html
10メートル以上の大津波に耐え抜いた復元船「サン・ファン・バウティスタ」。
津波に襲われている写真がありました。
入り江のドック棟展示室は津波にのまれ、屋根のみが見えています。
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3月11日、同館の須藤浩さんが高台から〝その瞬間〟を目撃した。
「沖の方からじわじわと黒い壁が迫ってきた。直撃された船は左右に大きく揺れた」。
「船に対し正面から波がきたので、大きな損傷を免れたのでは」と安堵・・・
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この船は慶長18(1613)年、仙台藩主・伊達政宗の命を受け、ローマを目指した支倉常長(はせくらつねなが)ら、慶長遣欧使節団が乗った「サン・ファン・バウティスタ」。
日本の船としては初めて太平洋を2往復した。
その偉業をたたえ、宮城県志津川産のマツ、牡鹿半島のスギ、岩手県産のケヤキなど、南三陸地方の木材で建造された。
387トン、全長55.35メートルで高さ48.80メートル。国内最大級の木造様式帆船は、16億7千万円をかけて平成5年10月に完成し、ドックで公開されていた。
奇跡的に残った船を修繕する計画も持ち上がっている。
石巻復興のシンボルになればとの期待。
今、闇の中で帆船を照らすのは避難所の明かり。これが、鮮やかなライトアップに変わる日が待ち遠しい。
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5月23日(月)NHK 鶴瓶の家族に乾杯は、「“再会”編 宮城県石巻市」(前編)が放映される。
以前、番組で訪れた宮城県石巻市は、東日本大震災で壊滅的な被害を受けた。
“その時、出会った方に再会したい”と、鶴瓶が石巻を再訪する。
以前訪れた際、待ち合わせ場所となった日和山公園から、旅を始めることに。
そこには震災で被災した方が、さまざまな思いで訪れていた。
そして、今回、鶴瓶の友人・さだまさしも、急きょ石巻へ駆けつけることに。
2人は、市役所へ赴き、市民のために放送を続けるラジオ局を訪ねる。
http://www.nhk.or.jp/program/kanpai/
前回の記事では、
鶴瓶の家族に乾杯に出て居た船大工の情報です。
家は土地事津波で無くなってしまいましたがみんな無事でした\(^ー^)/
今度5月23日の鶴瓶の家族に乾杯にまた出ますョ。
鶴瓶さん、さだまさしさんが5月1日に来て頂いてみんな沢山の元気を頂きました。
とのコメントを頂戴しました。
月曜日が待ち遠しい。