『長期優良住宅』でも偽造が発覚しました。
2009年3月 この浜松でも積水ハウス元社員による『都市計画法の適合証明書』偽造が発覚しましたが、今度は、大手住宅会社の『タマホーム』宮崎支店です。
長期優良住宅の認定を得るために、着工前に所管行政庁へ申請し、認定を受けなければならない『認定通知書』を偽造したそうです。
このため認定通知書を偽造された10棟は、完成後に実際の認定を受けられない事態に陥っているそうです。
この10棟は着工前申請が行われていないため救済不能なことから、タマホーム本社は、受け取った申請料のほか、認定を得ることで建て主が得られるはずだったメリット分を金銭的に補填する方針という。
また、偽造は認定通知書だけでなく、ほかの6棟の住宅では、認定の申請に先立って登録住宅性能評価機関から交付を受けることになっている『技術基準適合証』も偽造していた。
ことの発覚は、市が適合証の偽造に気づかないまま申請を受付、認定通知書を発行した後のことだったそうだ。
市建築指導課もお粗末で、建て主の一人から「偽造でないか」との問い合わせに申請内容の精査をして判明したという。
どうも、その建て主とタマホームとの間でトラブルがあったらしくて判明した事件だ。
社会人としてのモラルが会社や社員(建築士)にあれば起こり得ないことだが、不正を見破った建て主のような目をすべての建て主(消費者)がもっていたなら、ハウスメーカーの繁盛や新興住宅会社の急成長はないのだと思います。
“ゆうゆうpapa”も調査される側ではありますが、これからは“ハウスインスペクター”の存在が重要視されるのでしょうね。
富士ハウス・積水ハウス・タマホーム・・・
大手ハウスメーカーと、下請け、孫請けまで働社員や職人たちは善良な人たちなんでしょうが、どこにこうしたモラルの欠如した人間が紛れ込んでいないとも限りませんからね。