新学年始業式の学童ヘルメット

“わらべ”

2011年04月06日 18:03

今日、午後から新学年の始業式でした。

写真は、“ゆうゆう友”の登校風景です。

6年生になりました。
5人の集団のなかで、ひとりだけヘルメットを被っています。


浜松市では、小学校入学時に学童用ヘルメットを支給してくれます。


ところが、うちの学区ではちゃんと被っているのは1年生だけ!

学年が上がるにしたがって着用率は下がり、

6年生ともなると、被っているのが珍しいほどになります。


反対に、近隣の小学校区では全員被って登下校するのを見かけます。

そちらは学校側で強制しているのでしょうか?

PTAや保護者の安全意識が高いからなのでしょうか?






写真は、被っていない児童ばかりですが、

今日は、非常用に学校に置いておくためでしょうか?

着用率高くみえました。

だけど、

わざわざヘルメットを手に持って歩くのなら、

被って歩けば安全に身軽に歩けるのに・・・と思うけれど?


よく、小学生の登校の列に車が突っ込むニュースが聞かれます。

家ではその度に、

「腕や足の骨を折られたって命に別状はないけれど、

 頭の骨をやられると、死んじゃったり植物人間になっちゃったりする。」

「だから、ヘルメットはちゃんと被りなさい!」と子どもに言い聞かせています。

6年生ともなると、周りがほとんど被らないから、

恥ずかしいだろうし、からかわれたりしないだろうかと心配もするけれど、

我が子の命を第一に考えれば最善の方法と考えます。


まぁ、国や東京電力の安全管理云々がとやかく言われますが、

うちの学区の多くの保護者たちのような安全意識の希薄さが、

その延長線上にあるような気もします。


2011/01/21 歩道に車、信号待ちの高1重体
http://youyou88.hamazo.tv/e2450032.html

2011/01/12 登校の列に軽乗用車
http://youyou88.hamazo.tv/e2436611.html

2010/12/10 学童ヘルメット
http://youyou88.hamazo.tv/e2390847.html

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