新学年始業式の学童ヘルメット
今日、午後から新学年の始業式でした。
写真は、“ゆうゆう友”の登校風景です。
6年生になりました。
5人の集団のなかで、ひとりだけヘルメットを被っています。
浜松市では、小学校入学時に学童用ヘルメットを支給してくれます。
ところが、うちの学区ではちゃんと被っているのは1年生だけ!
学年が上がるにしたがって着用率は下がり、
6年生ともなると、被っているのが珍しいほどになります。
反対に、近隣の小学校区では全員被って登下校するのを見かけます。
そちらは学校側で強制しているのでしょうか?
PTAや保護者の安全意識が高いからなのでしょうか?
写真は、被っていない児童ばかりですが、
今日は、非常用に学校に置いておくためでしょうか?
着用率高くみえました。
だけど、
わざわざヘルメットを手に持って歩くのなら、
被って歩けば安全に身軽に歩けるのに・・・と思うけれど?
よく、小学生の登校の列に車が突っ込むニュースが聞かれます。
家ではその度に、
「腕や足の骨を折られたって命に別状はないけれど、
頭の骨をやられると、死んじゃったり植物人間になっちゃったりする。」
「だから、ヘルメットはちゃんと被りなさい!」と子どもに言い聞かせています。
6年生ともなると、周りがほとんど被らないから、
恥ずかしいだろうし、からかわれたりしないだろうかと心配もするけれど、
我が子の命を第一に考えれば最善の方法と考えます。
まぁ、国や東京電力の安全管理云々がとやかく言われますが、
うちの学区の多くの保護者たちのような安全意識の希薄さが、
その延長線上にあるような気もします。
2011/01/21 歩道に車、信号待ちの高1重体
http://youyou88.hamazo.tv/e2450032.html
2011/01/12 登校の列に軽乗用車
http://youyou88.hamazo.tv/e2436611.html
2010/12/10 学童ヘルメット
http://youyou88.hamazo.tv/e2390847.html
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