“雪”温存

“わらべ”

2011年01月18日 11:58



先ほど写した“ゆうゆうpapa”の車です。

一昨日の積雪も残り僅かとなりましたが、

ほとんど日当たりがないことから残っています。


昨日は、午前中は出ないことにしていて、結局出ませんでした。


“SOHO”やってるので出来ることなんですが、

“君子危うきによらず”ってやつです。


昨日は、数百件の人身・物損事故があったとか・・・

雪道走行が初めてのようなドライバーがウヨウヨしているところに出て行って、

ぶつけられてはあった話しじゃないですからね。


昨日早朝、家の前の坂の様子を見に散歩をしたのですが、

6時台の通貨車両の少ない時間帯には、

路面の雪もガチガチに凍っていてグリップがかかり登っていました。


ところが、4WDでないFRやFF車がふかしながら駆動輪を空回りさせながら

ようやく登っていくものだから、路面の圧雪された氷が磨かれてしまって、

人が歩くにもツルツルの状態になってしまいました。


もう、こうなるとノーマル(夏用)タイヤでは登れるはずもありません。

先頭の車が駆動輪の空転もむなしく止まってしまうと・・・

正確に言うと、駆動輪を横滑りしながら後ずさりする状態になると、

後続の車も停止、あるいはあわててバック。


後続の車もやっとのことで登ってきているので、一度止まってしまうと登れません。

脇に反れて追い抜こうにも制御不能に陥ってしまって、

路上には延々と、斜めになったりしながら止まってしまう車が数珠つながり


その車間距離の短いこと!

乾燥時とまったく同じ間隔で走っているとしか思えません。

他人事ながら、見ていてハラハラドキドキもんでした。


幸いぶつかってはいませんでしたが、

下りでは、信号交差点のところで追突が起こっていました。


4駆スタッドレスで、20数年スキー場通いになれた“ゆうゆうpapa”の鉄則

『登りは多少スピードを出しても止まれるが、

        下りは止まれない場合がある!』

4駆スタッドレスでの経験値です。

私も滑った圧雪のツルツルになった路面で、ぶつけられた経験からです。


スキー場帰りの下り坂で“ひっくり返って”いるのは、

決まって“4駆スタッドレス車”

4駆だから大丈夫だって! 過信しちゃうんでしょうね?

積雪の高速でひっくり返っているのも4駆ですよね!


そんな車でも制御不能になってしまう凍結路。

それも、初心者が運転するFRやFFのノーマルタイヤですから、

事故が起こって当たり前で、無事だった方は運がよかっただけと思います。


・・・てな訳で、もらい事故は懲り懲りなので

出る必要があっても“出ない”を決め込んでいました。


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