落ち葉が散らかると
道路に落ち葉が目立つ頃になると思うことがあります。
写真は、東京の国道16号線(甲州街道)府中のあたりの街路樹です。
全国いたるところにあるものだから珍しくもなんともありませんが・・・
次の写真は、同所で見かけた『落ち葉収集トラック』です。
荷台の落ち葉が詰まったビニール袋をよく見ると、
落ち葉収集用袋
相武国道事務所
とプリントされていました。
沿道には、点々と落ち葉の詰まった袋が置かれています。
このトラックが、次から次へと乗せていくようです。
おそらく、沿道の自治会が総出で落ち葉を広い集めたものと思います。
そこを通り過ぎる者は、
街路樹の
新緑がキレイ
日陰が涼しい
紅葉が美しい
落ち葉のじゅうたんも風情がある・・・
だけど、付近に住む者にとっては
野鳥や毛虫の糞に悩まされたり
掃いても掃いても落ち葉が散らばり
雨どいなどが詰まったり・・・
挙句の果てに、落ち葉収集に狩り出されたりと・・・
手放しで喜んではいられないのかもしれない。
また、『落ち葉収集用袋』が用意されて、
国道事務所が収集(焼却または廃棄、堆肥化?)を行っているということは、
国の予算が使われているんですねぇ。
これも国民負担では?・・・なんてことを・・・
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