SONY TV8-301W
Micro Television Collection Series №34
SONY TV8-301W
世界初のトランジスタ・テレビ
白黒8インチ 90度偏向
1960年5月(昭和35年)
VHF 1~12ch
トランジスタ23石、ダイオード19石(ICなんて無い時代です)
高さ18.0×幅21.0×奥行き23.0㎝
本体重量 6.0kg
消費電力 AC18W/DC11W(内臓充電池使用連続3時間)
電源 AC V/DC12V
標準価格 円
日本初のオールトランジスタテレビ“TV8-301”の米国向けモデル“8-301W”
ソニーが「TV8-301」を発売した前年(1959年6月)に、
米国Philco Safariが世界初のトランジスタ・テレビを発売されている。
それは、上方に向いた2インチのCRTをレンズで拡大、
ミラーで水平に見られる方式が使い勝手が悪いことから、
ソニーはブラウン管直視の実用性の高いモデル設計を行い、
ブラウン管直視型として世界初のオールトランジスターテレビと自称している。
なお、“TV8-301”は信頼性が決して高いものではなかったため、回路の一部を改良し米国向けとされた。
収集したものではなくサイトで見かけたものです。
※この機種の詳細な情報や写真などをお寄せいただけると有り難いです。
関連記事